左ききのネコ
こんばんは。
今日読んだ本です。
「左ききのネコ」
山下明生 作 / おぼまこと 絵
7歳のショウくんは、いやだといったことがありません。
おかあさんのお手伝いもよくします。
ある日、ゴミ置き場に、生ごみををすてに行ったとき、
左手に赤いグローブをはめた「レフティK」と名乗る、ネコと出会います。
そのネコは、食事をすこし分けてもらうかわりに、
ボディガードになって、ショウくんを守ってやると言い出します…
というお話。
先日、ふらりと図書館によった時に
私が選んだ本です。
コゾウは左ききなのと、
ネコが出てくる話が好きなので、
パラパラっとめくっただけで決めた本だったのですが、
意外や意外、コゾウには大ヒット。
お話の最後は、予想外の展開だったのか、
なんでだろう…としばらく考えていました。
いじめっ子が出てきて、
主人公がいじめられるというお話だったのですが、
はじめてこの手の本を読んだのもあり、
年も同じころというのもあったのか、
引き込まれて聞いていました。
コゾウ、小さい頃から仲良しで、別の小学校にいった友達が、
クラスでいじめられている、という話を耳にし、
心を痛めていた様子だったので、
それもあるのかも。
小学3年生…いろいろありますね。